あるがまま行く


日野原重明 96歳のお爺ちゃん医師(Wikipedia参照
NHK(8:35 生活ほっとモーニング「この人にトキメキ!特別対談・日野原重明三國連太郎」)


 あぁーこの対談を聞いたら、なんだかスーッと肩の力が抜けて楽な気持ちになった。短い言葉には96年の人生の重みがある。だからといって、難しい言葉や理屈などはない。人生を如何に良く生きるかということが、生き様から率直な哲学として伝わってきた。
 参考:YahooBooksのインターヴュー記事 


 前向きに生きるというのは、本来人間が一番自然に生きる形なのだと思った。心になにか違和感がある時、自分の思い方に気付くきっかけに、この著書の面白みがある。

エディターレヴュー

Amazonshopへジャンプ出版社 / 著者からの内容紹介
 93歳を超えてさらに精力的に活動し、長寿日本の象徴的存在である著者が、本紙beで連載中の「あるがまま行く」をまとめる。「生み、育てる」「学ぶ」「習慣を身につける」など、より良く生きるための教えを優しい語り口で説く。

内容(「BOOK」データベースより)
 どう良く育て、学び、働き、老い、死ぬか。本当の幸せを感じるためのエッセイ96編。朝日新聞「be」大好評連載の単行本化。

あるがまま行く  By 日野原 重明  価格: ¥ 1,260